皆さまの声

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教育関係

子どもたち

「けいこちゃんは、びょうきになってもいっしょうけんめいにがんばったり、しゅくだいをしたり、すごいと思った。いのちは、ひとりに1こしかないから、わたしのいのちも、ともだちのいのちも大切にしたいです」(小学生)
「かわいそうだった。しんだら生きかえらないから、かんたんに『しねばいい』なんて言わない。のこされた人がたくさんなみだをながす。お父さんお母さんより先にしなない」(小学生)
「ぼくもおばあちゃんがなくなったから悲しいです。今までいた人が急にいなくなると、何かふしぎだし、もう会えないし、話せないからつらいです。それで、よくおばあちゃんがやっていたことを思い出します。これが命のつながりかなあと思いました」(小学生)
「小児がんという病気があることをはじめて知りました。その子たちもいっぱいがんばっていると思いました。病気とたたかっている友だちも、みんなかわらずなかよくしたい」(小学生)
「あって当たり前だった命の大切さをまじまじと考えさせられました。命の授業を聞くまでは、死ぬということを考えたことがありませんでした。命の授業を聞いた後は、命を大切にしていこうと本気で思いました」(中学生)
「私にとって普通の当たり前のことでも、もしかしたらできなくなってしまうことがあるんだと悲しくなりました。逆にそれができる今はとてもすばらしい時間だから、一日一日大切にしていかないといけないと思いました」(中学生)
「命を輝かすと言うことは、命の長さではなく、どのように生きたかが輝く、輝かないだと思いました」(中学生)
「自分の命は自分だけのものじゃないってことを改めて思い知りました。命はいろんな人のバトンタッチでつなげられているんだと思います」(中学生)
「私は、自傷をくりかえし、死にたい、死にたいと思っていました。授業を聞いていて、親の愛の深さに涙が止まりませんでした。特に、『絶対、親より早く死んではいけない』という言葉が響きました。親に会いたくなりました」(高校生) 

大人たち

「子どもと一緒に泣きました。今、子どもに伝えなければならない一番大切なことが『いのち』だと気づきました。家族って本当に大切だと心に響きました」(母親)
「二人の娘の元気な姿を見ると、『生まれてきてくれてありがとう!生きていてくれてありがとう!』と何度も思いながら涙があふれました。生きていることへの喜び、感謝、意味、子どもたちにもきっと届いたと思います」(母親)
「本当にムダな命はないですね。大切な命 一つしかない命 この世に生を受けた者として大事にしていかなくてはと思います。子どもともう一度命って大事ということを話します。子どもは親より先に死んではだめです」(母親)
「娘がいじめで部活を辞めました。娘も、きっと生き抜くことを感じてくれたと思います。みんなで、いのちの授業を聴いてほしいです」(母親)
「生きていることに、鈍感になっている自分に気がつきました。周りの人に生かされていることに感謝し、生き抜く勇気をいただきました。いのちの授業が、生きる喜びや人を大切にする心を育み、今の悲しい世の中を変えていくと思います」(父親)
「バーチャル情報があふれる世の中。生と死、愛のことをリアルな体験として、子どもに伝えなくてはと強く感じました」(父親)
「担任した子どもを小児がんや事故で亡くしました。今、きれごとではなく真剣に命の大切さを伝えようと努力しています。死と隣りあわせの命。一人では決して支えきれない命。死後も生きつづける命。本当にあります」(教師)
「いのちの教育を毎年学校で行っていますが、これほど、心にぐっとくる授業をしていないと反省しました。いのちの大切さを自分自身が強く感じただけでなく、子どもたちに『伝えたい』『伝えねば』と強く感じました」(教師)
医療・福祉・介護関係
患者家族の戸惑いや要望、医療者のプロとして必要なことを学びました。実体験を語られるということはとてもつらいことであるでしょうに、鈴木先生は私たちにしっかり届けたい知ってほしいという思いで、強く真に迫って私たちにお話くださり、私は自然と涙があふれていました。(学生)
最も心に残ったことは、医師が普段何気ないときにかけた言葉は、死という結果に終わった家族のグリーフケアになることです。患者の生や死と向き合っていくときに、患者の気持ちに寄り添って、患者とその家族を支え、守れる医師になっていきたいです。(学生)
医療従事者自身が気づけない、新しい視点からの話を聞かせてもらえて本当に良かった。プロというのは、確かな「いのち」への思いがある人が強く心に残った。(ソーシャルワーカー)
「いのち」とどのように向き合っていくべきか、何を大切に思い、そのためにどのように生きていくべきかを考えさせられました。医療者として一番大切な志を本日は学ぶことができました。(看護師)
確かな技量、人間愛、そして覚悟、これらをしっかりと身に着けていれば、医療従事者の使命である「いのちを支え守ること」できる。患者さんに対してもその家族に対しても、本当に良い医療が実践できることを感じた。(看護師)
今まで何十人もの最期のみとりに関わったが、家族にどのような声かけをしたらよいのか分からず、「患者さんの側に行って手を握ってあげてください」や「聞こえているので声をかけてあげてください」という声かけくらいしか出来ず、本当にこのような声かけでいいのかずっと考えています。今日の話を聞き、家族に寄り添うことが大切という事を聞き、私の心が少しスッキリした気がする。(介護施設職員)
普段の仕事の中で、命について考える機会は殆どなくなっていた。何げない生活の大切さを改めて感じることができた。患者・家族側から医療者としてどうあるべきかを教わり、今後の業務の中で患者の家族とどう関わるか考えなくてはいけないと強く思った。(医療事務職)
命を預かる仕事であると分かっていても、日常化、業務化してしまっている現状がある中、いのちの重みについて感動的な講演をしてもらい、もう一度見つめ直していきたいと思った。新人や学生にも何かの形で伝えていきたい。(医師)
悲嘆プロセスの話がすごく納得できた。患者が死亡後に家族に寄り添っているとその亡くなった患者との思い出や亡くなる直前のことなど「ストーリー」を話してくれる家族に連続してあたったのは、そういことだったんだと思った。寄り添うことで家族が気持ちの整理ができるように関りたいと思った。(医師)
いのちを考えるとてもいい講演でした。実際に死の場面に何度も立ちあう現場で仕事をしていて、患者・家族という立場も考え、そこに寄り添い、医療者の立場を大事にして仕事していきたいと、していかなければと改めて思った。(医師)
企業関係
「今までの自分は、目先の損得や上手くやることばかりを追いかけていました。自分の甘さで約束も直 ぐ破ってしまい、他人は他人と心の底で思っていました。信頼を得るためには小さな約束を守る、言行一致、天の目を知る、その言葉が身にしみました。仲間の意見や思いを知ることもできてよかった です。自分一人だけでは生きられない。仲間と今日一日を頑張ります」(新入社員)
「生きるとは、働くとはについて、その意味を考えた。自分が今まで深く考えていなかったこと、知っ ているつもりであったことを改めて考え直す非常に良い時間でした。講演やグループワークを通じて、 仲間との縁や絆の大切さを再認識しました。ただ大切にするだけではなく、痛みや苦しみを共感し、 良縁にめぐまれるように自分を磨きます」(新入社員)
「たった一日でこれほど多くの『人が変わるチャンス』を与えてくれる研修は率直にすごいと思った。 『企業は人なり』という言葉通り、この研修は会社と私達、双方にとって有意義なものだったと思う」(中堅社員)
「いのちが粗末にされる時代において、心の土台を築くのに必要なエッセンスを学び取ることができた。 世は移ろっていくけれども、50 年、100 年先を見すえた人づくり、企業づくり、社会づくりを重大な 責務だと感じた。そのためには自分自身が、いのちの大切さを心にとめ、感謝と謙虚さ、素直さを心 がけていく。自己改革宣言をみんなの前にしたことで、自分を強くすることができた」(中堅社員)
「死合せの中の幸せ、その言葉が心に刻まれた。自分は‘死’どころか、日々の区切りもできずにダラ ダラと過ごしていた。本当に何が大切かなんて考えてこなかった。今を一生懸命に生きる! 自分の いのちを自分で輝かせる! 涙の中で、生きる力が芽吹くのを感じました」(中堅社員)
「一番印象に残ったのは、使命=限りある命をいかに使うか、その言葉です。生きることも、働くこと も一つ。生きることを考えずに、働くことは考えられません。人として生きる根幹を考えさせてもら いました。こんな素晴らしい研修を準備してくれた会社にも大感謝です」(管理職)
「一社会人としてだけではなく、家庭人として、人間として、これから何を考えなければいけないのか を学んだ。普通に生きていること、働けることのありがたさを本当に実感した。今日の講義のメモを 見直し、自分で掘り下げて‘志’をみつけたい」(管理職)
「毎日の競争、競争、競争・・・。数字、数字、数字の中で、見過ごしていたこと、本当に大切なこと を感動の中で気づかせてもらいました。とてもすがすがしい気分で一杯です。今日のことを部下や家 族にも話します」(管理職)
「生きること、働くこと、本当に大切なこととは、それを全社員が考えることが重要だと実感しました。 新入社員も、管理職も、役員も、みんな感じてくれるはずです。まず一人が良くなってこそ会社は良 くなる、全社員で聴いてもらいたい講演でした。感謝です」(経営者)

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