応援をいただいた方々
プロジェクトに応援を頂いた方々のお名前(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
(順不同)
・オフィスfukure 松井克(岡山)
・
・
・
応援をいただいた方々
プロジェクトに応援を頂いた方々のお名前(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
(順不同)
・オフィスfukure 松井克(岡山)
・
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ゴールドリボン・いのちの授業とは
ゴールドリボン運動は、小児がんの子どもたちを支える総称です。
毎年、新たに約二千~二千五百人の子どもが小児がんを発症していると言われています。また、子どもの病死原因の第一位は小児がんです。小児がんの子どもたちは、治療(入院・通院)や経過観察をしつつ、さまざまな困難を抱えながら学校生活をしています。小児がんの子どもにとって、学校に行けること、友だち・先生・保護者の応援こそが「生きる力」となります。
さらに、がんが国民病となる中、学校において「がん教育」が本格的に展開もされています。
当会は、小児がんの少女と家族の姿を通じて、いのちの大切さ、生きる力を育む「いのちの授業」に取り組んでいます。
今、いじめ・自殺・青少年犯罪・虐待など、いのちが粗末される出来事が続いています。いのちを大切にする心を育むことも求められています。
そこで、学校や社会において、「がん・小児がんへの正しい理解と支援」「いのちの授業」の輪が広がることを願い、全国公募方式で学校や地域などで「ゴールドリボン・いのちの授業」に取り組みます。
本事業は、がん保険のパイオニアであるアフラック生命保険株式会社さんの協賛をいただき2008年より運営しています。既に全国で約四万人の方が参加されています。多くの方々のご参加をお願い申し上げます。
2024年度の公募は終了しました。2025年度は、2025年2月1日頃に募集開始予定です。
事業目的 | ・いのちを大切にする心を育む、がん・小児がん支援の社会啓発を促進する |
事業主催 | ・特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会 |
協賛 | ・アフラック生命保険株式会社 |
授業概要 | ・講師:鈴木中人の「いのちの授業」を、公募方式で全国10~15か所で開催 ・対象者=園児、児童・生徒、学生、保護者、一般 ・プログラム=園児30分+保護者30分、小学生50~60分、中学生以上60~75分程度(オンラインも可) |
応募資格 | ・授業主催者:幼保育園、小・中・高校、専門学校、大学、子育てや青少年育成などをされる方 ・開催時期:2023年5月~2024年1月 ・講師派遣費:講師旅費+55000円(小児がん支援など当会活動に充当) ・その他: 名称は「ゴールドリボン・いのちの授業」として案内文等に掲載。 授業開催時にゴールドリボンの意味をご紹介ください。 広報用に授業の写真等を撮影や使用させていただくこともあります。 |
応募期間 | ・2024年2月1日~4月24日(必着) |
応募方法 | ・こちらの申込書(ワード版)をメール、またはFaxしてください。 |
結果連絡 | ・4月30日頃にメールにてご連絡いたします。 |
参考 | ・「2024年度ゴールドリボン・いのちの授業」募集チラシ(PDF) |
2024年度 開催予定
〇開催予定数 12か所
・観泉寺幼稚園(東京)
・宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校(宮崎)
・三豊市立仁尾(香川)
・姫路市立飾磨東中学校(兵庫)
・岩倉市立岩倉中学校(愛知)
・駿台甲府中学校(山梨)
・甲府市内等の中学校(山梨)
・名古屋市立中央看護専門学校(愛知)
・三重大学医学部(三重)
・日本尊厳死協会東海北陸支部&緩和ケア見守り隊(愛知)
・(一)あした葉(三重)
・虹天塾近江(滋賀)
プロジェクトの思い
絵本「6さいのおよめさん」は、鈴木中人氏の「いのちの授業」=小児がんの少女と家族の実話を、2014年に絵本化したものです。
優しい絵とメッセージが、いのち、家族の絆、生きる力を育む感動の物語として読まれています。小学校・道徳の教科書にもなっていますが、2023年より完売となっていました。
今、子どもたちは、いのちの危機の中にいます。いのちを大切にする心を育むことが切に望まれます。その一助として、絵本を届けてほしいとのメッセージをいただいて参りました。
そこで、「いのちの授業」発起20年を期して復刻・重版。「いのちの授業」の輪が広がることを願い、全国の学校などに献本する絵本プロジェクトに取組みます(2025年1月まで)。なお、本プロジェクトの収益は子ども支援活動に全額充当します。
小さな思い、小さな本ですが、みなさまのお心を賜れば幸いです。
呼びかけ人一同
絵本「6さいのおよめさん」について
・文:鈴木 中人、絵:しろい あや、出版社:文屋、1760円(税込)
・2014年初版、2024年復刻&重版
・2018年より、小学校道徳の教科書に採択。
・復刻&重版本の販売予定日
→書店&ネットは11月1日。(10月末迄は、書店・ネットでの注文は不可)
→献本プロジェクトとして、10月1日より、特別価格で先行斡旋販売。
朝日新聞「ひと」(2014.9.25)
みなさまからのメッセージ
応援のお願い、応援方法、応援特典
・特別価格で斡旋しますので、ご購入いただき、あなたから学校などに献本ください。
→10冊以上:20%割引 (送料無料)
→ 4冊 : 5%割引 (送料無料)
*3冊以下の場合は、定価+送料でお届けします。本サイト「本・DVDの購入」よりお申込みください。
・献本資金をご寄付ください。事務局より学校などに献本します。
<振込先口座> ■三菱UFJ銀行豊田支店 普通 4887719 特非)いのちをバトンタッチする会理事 鈴木中人 ■郵便振替口座 00880-2-85294 いのちをバトンタッチする会 |
本は、10冊以上は出版社、4冊は事務局よりお届けします。
応援特典(本の謹呈、「いのちの授業」講演会等のご招待)は、個別にお届けします。
★ 特 典 | 御芳名を公式サイトに掲載 *1 | いのちの授業(zoom)2回チケットを謹呈*2 | 本の謹呈 | |
本の購入 | 10冊以上 | 〇 | 〇(11/23、12/21) | ー |
4冊 | 〇 | 〇(同上) | ー | |
寄 付 | 3000円 | 〇 | ー | 1冊 |
5000円 | 〇 | 〇(同上) | 1冊 | |
10000円~ | 〇 | 〇(同上) | 4冊 |
*1 いのちをバトンタッチする会の公式サイトに掲載。希望されない方は掲載いたしません。
*2 「いのちの授業」をZoom開催。講師:鈴木中人、2テーマ(両方参加可)
・11/23(土) 9:30~10:45「絵本 6さいのおよめさんへの思い」
・12/21(土) 9:30~10:45「いのちのバトンタッチ」
「いのちの授業」講演会、「道徳の授業づくり」セミナー等のご案内(無料)
応援特典として、「いのちの授業」講演会(zoom)、絵本を使った「道徳授業づくり」セミナー(会場&Zoom)などにご招待いたします。
🔳「いのちの授業」オンライン講演会(対象:本購入、寄付5000円以上の方)
①2024年11月23日(土)9:30~10:45 Zoom
・講師:鈴木中人
・テーマ「絵本 6さいのおよめさん への思い」
→実話の絵本化の思い、きっかけ、葛藤、絵本の出会い、復刻への思いなど絵本秘話をお話しします。
➁2024年12月21日(土)9:30~10:45 Zoom
・講師:鈴木中人
・テーマ「いのちの授業~いのちのバトンタッチ」
→小児がんの少女と家族の姿を通じて、いのちの大切さや家族の絆をみつめます。誰もが感動できる最もポピュラーな内容です。
🔳絵本を使った「いのちの授業」を体験(対象:参加自由、 リアル会場&Zoom)
道徳の授業づくり名人・山田貞二先生(岐阜聖徳学園大学 准教授)が、絵本「6さいのおよめさん」を使っての授業実践、意見交換などを行います。
・第57回 A to Z 道徳授業学習会
→模擬授業から学ぶ実践的な学習会、全国の教員や学生が参加。
・テーマ 絵本「6さいのおよめさん」を使っての道徳授業
・2024年10月12日(土)13:30~15:30
・岐阜聖徳学園大学 羽島キャンパス7号館7206教室
・講師:山田貞二
・参加対象:誰でも参加可、無料、遅刻早退自由
・申込方法 Googleフォームより(事前予約要)
・Zoomへのアクセス ID=239 201 2203 PW=5M04uP
私たちも応援しています
<絵本プロジェクト呼びかけ人>
・上甲 晃 (志ネットワーク 代表)
・押谷 由夫(日本道徳教育学会 名誉会長)
・西田文郎、西田一見 (㈱サンリ 会長、社長)
・木南 一志 (㈱新宮運送 社長)
・白鳥 宏明 (日本を美しくする会 副会長)
・志賀内 泰弘 (作 家)
・玉置 崇 (岐阜聖徳学園大学 教授)
・山田 貞二(岐阜聖徳学園大学 准教授)
・北村 遥明 (虹天塾近江世話人、実践人理事)
・松田くるみ、 重春文香 (日本講演新聞 会長、専務)
・高宮 有介 (昭和大学医学部 客員教授)
・西村 徹 (スローウォーク 施設長)
・比田井 和孝 (上田情報ビジネス専門学校 副校長)
・寺田 恭子 (車いすダンス名古屋ビバーチェ 顧問)
・冨田 正美 (ハーレーサンタCLUB NAGOYA 代表)
・林 ともみ (MC、パーソナリティー)
・鈴木 中人 (NPO法人いのちをバトンタッチする会 代表)
応援をいただいた方々の名簿一覧
プロジェクトに応援を頂いた方々のお名前(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
プロジェクトの小さな思い
いのちが粗末されるニュースが連日報道されています。みんなで、いのちを大切にする心を育み、いのちを支え守るために、「いのちの授業」に取組むことがますます重要になっています。
「いのちの授業」の新刊本の出版、学校・医療福祉現場などへの献本、本の斡旋、寄付募集を通じて、家庭・学校・地域などにおいて「いのちの授業」の輪を広げます。小さな本、小さな思いですが、応援を賜れば幸いです。
【プロジェクト概要】=詳細は、次項「新刊本」「応援方法・特典」などを参照ください。
紹介メディア
・2024.09.06 中日新聞「いのちの授業 広がる輪」
・2024.08.27 読売新聞「娘の死から講演20年」
・2024.08.05 日本教育新聞「新刊1000冊を教育関係者に献本」
・2024.07.29 毎日新聞「いのちの授業読んで考えて」
・2024.07.11 毎日新聞「いのちを考えるきっかけに」
名 称 | ・2024「広げよう!いのちの授業」プロジェクト |
発起人 | ・16名(教育・医療福祉関係者、経営者、作家、ジャーナリストなど) ・上甲晃、押谷由夫、野口芳宏、髙木慶子、玉置崇、大棟耕介、副島賢和、水谷謹人、志賀内泰弘、白鳥宏明、木南一志、畑中めぐみ、比田井和孝、佐々木美和、安藤明夫、鈴木中人 |
新刊本 | ・私が一番受けたい「いのちの授業」 (鈴木中人著、ごま書房新社、税込1430円) ・「いのち」と「幸せ」を育む本 ・子育て、授業づくり、人権・自殺予防・いじめ対策、病気や障がいの子どもたちへの支援、グリーフケア、教職員・PTA・医療福祉職場研修に活用できる本。 ・チャリティーブック:著者印税は子ども支援活動に全額寄付。 |
取組み | ・本の出版、学校や医療福祉現場などへの献本、本の斡旋、寄付募集 |
応援方法 | ➀本の活用、➁本や活動の紹介、➂本の購入、④寄付、➄いのちの授業の開催 |
応援特典 | ・本のご購入、ご寄付に応援特典(クラウンドファンディング) →応援者の御芳名を公式サイトに掲載。 →20%割引で本を斡旋(10冊以上) →ご寄付に新刊本を謹呈 →いのちの大会20回記念大会(10/14)のチケット謹呈(1枚2500円~) <特典例> ・10冊以上購入→20%割引+チケット2枚謹呈(5000円)+御芳名掲載 ・5000円寄付→チケット1枚謹呈(2500円)+本1冊謹呈(1430円)+御芳名掲載 |
期 間 | ・2024年6月20日~10月末日まで |
振込口座 | ・郵便振替口座 00880 -2- 85294 いのちをバトンタッチする会 ・三菱UFJ銀行 豊田支店 普通 4684694 いのちをバトンタッチする会 代表鈴木中人 |
事務局 | ・NPO法人いのちをバトンタッチする会 |
〇プロジェクトの趣旨文:「いのちの授業」推進のお願いと、新刊本の献本について
〇応援のお願いチラシ(趣旨、応援方法、応援特典、申込方法等)
〇応援申込フォーム
新刊本について
・タイトル=私が一番受けたい「いのちの授業」(ごま書房新社、税込1,430円)
・著 者 =鈴木中人
・チャリティーブック=著者印税は、子ども支援活動に全額寄付
応援のお願い、応援方法、応援特典
〇お願い
①ご一読いただき、本をご活用ください。
②周りの方に、本とプロジェクトをご紹介ください。
③特別価格(20%割引、10冊以上)で斡旋。あなたから献本ください。
④献本資金を、ご寄付ください (本、いのちの大会10/14チケット謹呈等)。
➄「いのちの授業」を開催ください。
〇応援方法
本の購入 | ・同プロジェクトとして応援購入、寄付をする。 →10冊以上購入=20%割引+チケット2枚(5000円)+御芳名掲載 →3000円寄付=新刊本1冊謹呈(1430円)+御芳名掲載 →5000円寄付=新刊本1冊謹呈(1430円)+チケット1枚謹呈(2500円)+御芳名掲載 〇応援申込フォーム・書店で購入する。(9冊以下の方は、振込手数料・送料不要でお得です) |
寄 付 | ・3000円/1口、5000円/1口、10000円/1口より。 ・事務局より献本します。 |
講 演 | ・著者:鈴木中人の「いのちの授業」の講演会を開催ください。 |
〇応援の申込方法
・STEP1=応援申込フォーム、またはFAX(応援チラシPDF)で事務局に申込み。
・STEP2=
「本の購入」→本は出版社、請求書は事務局よりお届け。
「寄 付」 →寄付金を指定口座に振込。
「講 演」 →事務局より別途ご連絡。
・指定口座 郵便振替口座 00880 -2- 85294 いのちをバトンタッチする会 三菱UFJ銀行 豊田支店 普通 4684694 いのちをバトンタッチする会 代表鈴木中人 |
〇応援の特典
★ 特 典 | 御芳名を公式サイトに掲載 *1 | いのちの大会チケットを謹呈 (10/14)*2*3 | 本の謹呈 | ||
1冊 | 2冊 | ||||
本の購入 | 10冊以上 | 〇 | 〇(2枚) | ー | ー |
寄 付 | 3000円 | 〇 | ー | 〇 | ー |
5000円 | 〇 | 〇(1枚) | 〇 | ー | |
10000円~ | 〇 | 〇(2枚) | ー | 〇 |
*1 御芳名の掲載を希望されない方は掲載いたしません。
*2「広げよう!いのちの授業」20回記念大会(10/14)の概要は公式サイト参照。
*3 大会チケット(2500円/1枚)は、会場(名古屋)とZoomを選択可。会場満席時はZoomです。
<指定口座> ・郵便振替口座 00880 -2- 85294 いのちをバトンタッチする会 ・三菱UFJ銀行 豊田支店 普通 4684694 いのちをバトンタッチする会 代表鈴木中人 |
2024「広げよう!いのちの授業」プロジェクトの趣旨文
全国の家庭、学校、地域などにおいて、「いのちの授業」がより一層推進されることを願い、「広げよう!いのちの授業」プロジェクトを進めています。
その取り組みとして、今般、新刊本「私が一番受けたい『いのちの授業』」(鈴木中人著、ごま書房新社)を出版いたしました。「いのちの授業」を願う有志より、学校や医療福祉現場などで、子どもを育み・支え守る方々に本書を献本いたします。
本書をご活用ご紹介賜り、「いのちの授業」を進めていただきたくお願い申し上げる次第です。
心揺れ時代において、いのちが粗末にされるニュースが連日報道されています。子どもたちは、いのちの危機の中にいます。今こそ、みんなで、いのちを大切にする心を育み、いのちを支え守るための「いのちの授業」に取組むことがますます重要になっています。
この度、20年間、「いのちの授業」を実践する鈴木中人さん(NPO法人いのちをバトンタッチする会代表)が新刊本を出版しました。鈴木さんは、長女(当時六歳)を小児がんで亡くした体験を通じて、「いのち」「生きる」をみつめる「いのちの授業」に取組んでいます。これまでに千校を超える学校を訪問、三十万人を超える方が参加、小学校道徳の教科書にもなっています。また小児がんの支援活動にも取組んでいます。
本書は、「いのちの授業」20年の集大成本です。いのちを大切にする心を育むために、大人が子どもに教えることを示し、大切にしたい「いのちの眼差し」を芽吹かせてくれます。心に深く響く、「いのちの授業」の“小さな灯”にしていただければ幸いです。なお、本書はチャリティーブックとして、著者印税は子ども支援活動に全額寄付いたします。
出版、献本、社会発信を通じて、家庭・学校・地域などにおいて「いのちの授業」の輪がより広がっていくことを切に願っています。みなさまのお力を賜りたく心よりお願い申し上げます。
2024年6月吉日
プロジェクト発起人一同
上甲 晃(志ネットワーク 代表)
押谷由夫(日本道徳教育学会 名誉会長)
野口芳宏(植草学園大学 名誉教授)
髙木慶子(上智大学グリーフ研究所名誉所長)
玉置 崇(岐阜聖徳学園大学 教授)
大棟耕介(日本ホスピタル・クラウン協会理事長)
副島賢和(昭和大学准教授)
水谷謹人(日本講演新聞 編集長)
志賀内泰弘(小説家)
白鳥宏明(日本を美しくする会福会長)
木南一志(新宮運送社長)
畑中めぐみ(愛知こどもホスピスプロジェクト代表)
比田井和孝(上田情報ビジネス専門学校副校長)
佐々木美和(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)
安藤明夫(フリージャーナリスト)
鈴木中人(NPO法人いのちをバトンタッチする会代表)
〇プロジェクトの趣旨文:「いのちの授業」推進のお願いと、新刊本の献本について
応援をいただいた方々の名簿一覧
プロジェクトに応援を頂いた方々のお名前(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
応援をいただいた方々(ご寄付、本のご購入10冊以上)
プロジェクトに応援を頂いた方々の御芳名(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
(順不同)
・木南 一志(兵庫)
・松本 昌代(愛知)
・大島 直也(愛知)
・池永 重彦(大阪)
・渡辺 ヒサ(大阪)
・横井 康(京都)
・白鳥 宏明(静岡)
・野木森 広(愛知)
・㈱マルジュ―(東京)
・後藤 玲(兵庫)
・徳塾修身館諫早校 佐倉嗣宜(長崎)
・高山 昌瑛(福岡)
・水野 庫次(愛知)
・前田 武男(熊本)
・又川 俊三(岩手)
・安齋 作子(埼玉)
・渡辺 雅文(福島)
・天明 茂(神奈川)
・田野 道子(徳島)
・渡邊 雅人(兵庫)
・西村 徹(兵庫)
・中川 美穂(愛知)
・荒巻 哲也(福岡)
・伊藤 定弘(愛知)
・堂島 正樹(北海道)
・岩崎 隆(奈良)
・宗次 徳二(愛知)
・阿部 真一(栃木)
・徳丸 かづゑ(滋賀)
・寺田 恭子(愛知)
・羽根 康英(奈良)
・加藤 伴親(愛知)
・税理士法人ベストフレンド 長尾哲也(愛知)
・オフィスfukure 松井克(岡山)
・石井 晶子(千葉)
・土井 義広(北海道)
・町田 豊彦(大阪)
・高松東ライオンズクラブ(香川)
プロジェクトの思い(趣旨文より)
全国の学校において、「いのちの授業」がより一層推進されることを願い、「広げよう!いのちの授業」プロジェクトを進めています。
その柱として、学校現場で活かせる、教師の生の声に答える、新刊本「『いのちの授業』をつくる」(鈴木中人・玉置崇/著、さくら社)を出版。「いのちの授業」を願う方々の志により、本書を献本させていただきます。
本書をご活用ご紹介賜り、「いのちの授業」をぜひ進めていただきたくお願い申し上げる次第です。
子どもたちが、いのちを大切にしてほしい!
そう願って、たくさんの方々が「いのちの授業」に取組んでいらっしゃいます。一方で、現実の中で、戸惑い、悩み、壁にもぶつかってもいます。
いじめ、自殺、虐待、凶悪犯罪、生きる力の喪失…。子どもたちは、いのちの危機の中にいます。いのちを育むために、学校、家庭、地域が共に取組んでいくことも重要になっています。
子どもの心はどうなっているのか。いのちの大切さをどう伝えたらいいか。忙しい、やっても変わらない、空しくなる。学校だけでは解決できない壁がある。みんなはどうしているのだろう…。
あなたも、そう思われているのではないでしょうか。
そこで、体験も視点も違う二人が、今の時代に求められる「いのちの授業」の本を綴りました。
長女を小児がんで亡くして、その体験を語る「いのちの授業」を全国で実践する鈴木中人(NPO法人いのちをバトンタッチする会代表)。元中学校長、現大学教授、授業つくり・学校経営の達人で教育界の大ベテラン玉置崇(岐阜聖徳学園大学教授)。
二人が、泥臭く多面的に「いのちの授業」をみつめます。具体的には、「いのちの授業」とは何をどのように学ぶのか。子どもたちに伝えたい「いのちのメッセージ」。「いのちの授業」つくりの実践ヒント。現場の教師が抱える「いのちの悩み」にも答えます。
心に深く響き、きっと「いのちの授業」の“道しるべ”となってくれるものです。
みなさまのお力を賜り、「いのちの授業」を通じて、未来を託す子どもたちの「生きる力」を育み、「いのちの授業」の輪を社会に広げていただきたく心よりお願い申し上げます。
2022年8月吉日
野口芳宏(植草学園大学 名誉教授)
押谷由夫(武庫川女子大学教授、前日本道徳教育学会会長)
観山正見(岐阜聖徳学園大学 学長)
水川和彦(岐阜県岐阜市教育委員会 教育長)
野木森広(愛知県岩倉市教育委員会 教育長)
佐々木尚也(愛知県東栄町教育委員会 教育長)
志賀内泰弘(小説家、プチ紳士・淑女を探せ!運動代表)
水谷謹人(日本講演新聞 編集長)
上甲 晃(志ネットワーク 代表)
柳瀬貴夫(EDUCOM 取締役会長)
山田貞二(岐阜聖徳学園大学 准教授)
玉置 崇(岐阜聖徳学園大学 教授)
鈴木中人(NPO法人いのちをバトンタッチする会代表)
*趣旨文「いのちの授業」推進のお願いと、「いのちの授業」新刊本の献本について
主な取り組み
①新刊本:「いのちの授業」をつくる を出版(2022年9月)
・「いのちの授業」の実践者、授業づくり&学校経営の達人が「いのちの授業」を提案。
②全国の教育委員会、学校などへの献本(2022年9月~11月末)
・プロジェクト呼びかけ人名の趣旨文と共に、事務局より献本。
③新刊本の特別斡旋(2022年9月~11月末)
・本書を特別価格で斡旋して、有志の方々より直接地元の学校などに献本。
④寄付金の募集(2022年9月~11月末)
・活動に取組む寄付金を募集。
*プロジェクト事務局=特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会
献本される新刊本について
・タイトル=「いのちの授業」をつくる(さくら社、税込1,760円)
・著 者 =鈴木中人、玉置崇
<鈴木中人> 長女を小児がんで亡くし、「いのちの授業」「がん教育」に取り組む。千校を超える学校を訪問。「いのちの授業」には全国で三十万人以上が参加。小学校道徳の教科書(学研教育みらい)にもなる。現在、いのちをバトンタッチする会代表。 <玉置 崇> 小中学校、中学校長、文部教官、愛知県教育員会など一途に教育に携わる。愛される学校づくり、授業づくりの達人、笑いと元気のメッセンジャーとして全国に知られる。現在、岐阜聖徳学園大学教育学部教授、授業と学び研究所代表、文科省や愛知県などの専門委員なども務める。 |
<特 長> ・学校現場で活かせる「いのちの授業」を提案。 ・「教師として」のその前に、自分に問いかける感動の教育書。 <内 容> ・「いのちの授業」の見方・考え方を深めることができる。 ・心揺さぶる「いのちの実話」(20話)を話材集として提供。 ・「いのちの授業」つくりの実践ヒント、心得などを提案。 ・今、現場教師が抱える「いのちの悩み」に答える。*著者の思い いのちびと9月号「この人」をご覧ください |
みなさんからの「エール」が続々
「感動しました。涙なしでは読めませんでした。圧倒的に本ものの『いのちの授業』があります。いのちのバトンを、現場の教師、子どもたちにバトンタッチしなければと強烈に感じました」(教育委員会指導主事)
「本が学校に届きました。すごい反響です。直ぐに実践してほしくて、担任の先生方と共有しました。どういった取り組みをしてくれるのか、これからが楽しみです」(中学の先生)
「手に持ってみれば小さな書籍ですが、読み終えた今、その重みがずっしりと心に響いています。『いのち』という深い難題に真正面から向かわれ、優しく分かりやすく、力強いメッセージに感銘しました」(校長)
「じっくり、ゆっくり読むつもりで読み始めましたが、気がつけば、のめり込んでしまいました。お二人の視点はとても参考になりました。仲間の校長にも薦めます」(校長)
「お二人の著作でありながら、単純な足し算の『二』ではなく、三にも四にも無限に広がっていく深さ。何よりも、景子ちゃんの人生の重さを、永遠の広がりを実感です。『今』と言う時間を大切にします」(教育関係者)
「全ての子が命を大切にする生き方を目指すには、『命と向き合う教育』を展開しなければならないと思っています。本書はその入り口になるものです」(教育長)
「この本と取組みは素晴らしい。今の時代にこそ、大切にしたい、伝えたい、育みたいことです。私のお役割を果たします」(教育長を務めた市長)
「本には『授業』と書いてありますが、お父さんもお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんにも、そして、子どもたちにも読んでほしい本です。自分の『いのち』が当たり前でないことに、気づかせてくれる本です」(教育関係者)
「学校や教育関係者、知人へ献本します。本を手に取った人が何かを感じてくれたら、それをバトンのようにつなげてくれたら。次世代を生きる子供たちのために少しでもできることをします」(会社員)
「少しだけですが寄付させていただきます。ただ儲けても、誰の子どもであれ自殺する社会では意味がありません。優しさを広げたいです」(経営者)
「来年から教壇に立ちます。私は一度『いのち』を投げ出そうとした人間です。実習では『生きていれば必ず戻ってこられる』『死なないで』と伝えました。このような著書がこの世にあることに感謝です。感動という言葉では物足りないほど『いのち』について深く考えました」(大学生)
プロジェクトを応援ください!(特別価格での本の斡旋、寄付の募集) 斡旋は終了しました
学校に、子どもたちに、新刊本をつくる”を届けてもらえませんか。
本書を特別価格で斡旋します。
ご寄付を募ります。
あなたのお力を賜りたく心よりお願い申し上げます。
・詳細は、「新刊本“「いのちの授業」つくるを届けましょう”」をご覧ください。
〇特別価格で本を斡旋=あなたから、本を学校などに届けてください。
・期間:2022年9月~11月末日まで
・価格
:5冊以上=送料無料、税込1,408円/1冊(20%割引)
:1~4冊=送料無料、税込1,760円/1冊
★特典
:事務局公式サイトにお名前を掲載(希望者)
:5冊以上の方は「いのちの大会」(10/8.Zoom)にご招待
・申込方法は次の通りです。
事務局に、グーグルフォーム、メール、FAX(チラシPDF)などで申込書を送付。
本をお届け。(1~4冊:請求書を同封、5冊以上:請求書は別送)
代金を末尾の指定口座に振り込み
〇寄付の募集=事務局から、本を学校などに届けます。
・期間:2022年9月~11月末日まで
・寄付:一口当たり3000円、5000円、10000円より
・本書、鈴木中人講演録(中学校)を各1冊謹呈
・事務局公式サイトにお名前を掲載(希望者)
・5000円以上の方は「いのちの大会」(10/8.Zoom)にご招待
・申込方法は次の通りです。
事務局に、グーグルフォーム、メール、FAX(チラシPDF)などで申込書を送付。
寄付金を末尾の指定口座に振り込み。
入金確認後、本、講演録をお届け。
・指定口座 郵便振替口座 00880 -2- 85294 いのちをバトンタッチする会 三菱UFJ銀行 豊田支店 普通 4684694 いのちをバトンタッチする会 代表鈴木中人 |
応援をいただいた方々の名簿一覧
プロジェクトに応援を頂いた方々のお名前(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
応援をいただいた方々(ご寄付、本のご購入)
プロジェクトに応援を頂いた方々の御芳名(希望者)を、心よりの感謝を込めて掲載させていただきます。
(順不同)
・観泉寺(東京)
・渡部ヒサ(大阪)
・㈱ミヤワキ建設(富山)
・宿西俊宏(兵庫)
・松本昌代(愛知)
・㈱ジースプレッド(岐阜)
・髙橋加代子(福岡)
・愛知県岡崎市立河合中学校(愛知)
・西村徹(兵庫)
・後藤玲(兵庫)
・塚田直樹(群馬)
・㈱ぎじろくセンター(山口)
・塚本誠(東京)
・竹内房子(愛知)
・貴伝名光昭(兵庫)
・池田真実(鹿児島)
・東井晃一(富山)
・荒木秀一(宮崎)
・浅井厚視(愛知)
・齋藤伸一(東京)
・愛知県安城市立明和小学校(愛知)
・佐々木淑郎(栃木)
・丹羽広重(愛知)
・深谷昇(愛知)
・堀本隼平(広島)
・新井国彦(群馬)
・木南一志(兵庫)
・㈲ひなたぼっこさと(岐阜)
・中村州宏(三重)
がん・小児がん教育を「いのち」学ぶ場に
日本人の二人に一人は、がんになる時代です。がんが国民病となる中、学校ではがん教育が本格的に始まっています。
また、毎年、新たに約二千~二千五百人の子どもが小児がんになっています。子どもの病死原因の第一位は小児がんです。小児がんの子どもたちは、治療(入院・通院)や経過観察をしつつ、さまざまな困難を抱えながら学校生活をしています。小児がんの子どもにとって、学校に行けることは生きる希望です。
学校現場において、大人のがんだけではなく小児がんへの正しい理解と支援が不可欠です。子ども自身が「もし自分が、がんになったら」「もし友だちが、がんになったら」と小児がんに向き合ってこそ、「がん教育」を自分事として心に感じることもできます。
一方で、いじめ・自殺など、いのちを粗末にするニュースが連日報道されています。いのちの大切さを学ぶ「いのちの授業」の重要性もますます高まっています。
そこで、学校において、「がん・小児がんへの正しい理解」と「いのちの授業」が進むことを願い、「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトに取組みます。主な取り組み四つです。
➀教師が実践できる「心に届く授業」モデルをつくる(2タイプ)。
②授業の副教材(授業指導案、冊子、授業事例DVD、いのちの授業DVD)を制作して、全国の学校に届ける。
③講演スタイルで授業を行う。
④がん教育の社会啓発を進める
がん・小児がん教育を「いのち」学ぶ場にする取り組みを通じて、「生きる・いのち」が育まれることを願います。
授業の概要
一般教師が、道徳、保健体育、総合的な学習の時間、保健集会などで活用できるものです。教師・大学教授・医師・いのちの授業の実践者・小児がん支援関係者などが編集しています。
授業を行った教師からは、「教師が、通常授業の中で使いやすい実践的な教材である」「小児がんの実話に基づくメッセージは、生徒の心に届くいのちの授業になっている」との声をいただいています。
授業モデルは、①副教材冊子を活用するモデル、②絵本の朗読DVDを活用する二つがあります。
授業に必要な副教材、朗読DVDは本サイトから無料でダウンロードできます。授業の進め方などを参考に、誰でもが「心に届く授業」を行うことが出来ます。
授業モデルA ~ 副教材を活用しての授業
・対象生徒 = 小学校高学年以上 ・実施時間 = 道徳。さらには保健体育、総合的な学習の時間、保健集会など/50分授業1コマ ・教える人 = 学校の一般教師 ・内容 小児がんを発病した二人の少女の実話から、いのちについて考えることにより、周りの人たちの愛情の深さや支えの力強さ、いのちのつながり、その大切さと生きることの喜びについて実感する。 *ケイコちゃん =三歳で発病。「学校に行きたい」と願いながら六歳(小学校一年生)で天国に。 小学校の道徳の教科書にもなっています。 *マイさん =小学生から中学生まで闘病。今、いのちの恩返しがしたいと看護師を目指す大学生。 ・使用副教材 = ①授業指導案 ②冊子 ③授業事例DVD |
A4×12ページ |
本授業の実施に当り、授業の狙い、留意点、二つのモデル授業(「道徳向」「保健集会向」)の展開例などを、教師向にまとめたものです。この授業指導案を参考に「いのちの授業」を企画ください。
[内 容]
1.はじめに |
1.はじめに
2.授業の概要
(1)狙い
(2)授業イメージ
(3)留意点
3.授業の進め方
(1)教師の心構え
(2)「道徳の時間」~指導計画、展開例
(3)「保健集会」~指導計画、展開例
(4)授業の準備展開、副教材の使用・入手方法、教職員研修、事務局等
4.「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト
A5×16ページ カラー |
本授業時に、生徒が活用するワークシート。授業指導案に基づき、実話朗読、小児がんの知識、発問、振り返り、写真などが順番に編集されています。授業時のサブテキストとしてご活用ください。
[内 容]
1.ケイコちゃんのお話 ~「学校にいきたい」 |
1.ケイコちゃんのお話 ~「学校にいきたい」
2.「小児がん」について
3.小児がんを克服したマイさんのお話
~「みなさんの優しさが、私の命を助けてくれました」
4.心のタイム
5.いのちのメッセージ
6.これからの私
7.「がん」について(参考資料)
8.「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト
三つの中学校での授業事例の様子を、ダイジェスト版(各約17~30分程度)にまとめたものです。本授業の企画に当たり、進め方や生徒の反応などの参考にご活用ください(無償)。
(撮影編集:杉本幸雄)
事例①
愛知県小牧市立北里中学校 道徳 担当教師:玉置 崇(23分)
事例②
愛知県小牧市立北里中学校 道徳 担当教師:山田 貞二(30分)
事例③
愛知県西尾市立東部中学校 保健集会 担当教師:杉本 春美(17分)
*引用&参考資料
①単行本「6歳のおよめさん~亡き娘から託されたいのちの授業」(実業之日本社)
②絵本「6さいのおよめさん」(文屋、サンクチュアリ出版)
③ドキュメンタリー映画「四つの空 いのちにありがとう」(いのちをバトンタッチする会)
④「がんについて考えてみよう」(名古屋市健康福祉局健康増進課)
*参加者の感想文など
・養護部会での研修参加者感想文(講師:玉置崇)
・群馬県高崎市佐野中学校での感想文 道徳(講師:同中学校 佐藤健二先生)
授業モデルB ~ 絵本の朗読DVDを活用しての授業
・対象生徒 = 小学校以上 ・実施時間 = 道徳。さらには保健体育、総合的な学習の時間、保健集会など/45分授業1コマ ・教える人 = 学校の一般教師 ・内容 小児がんを発病したケイコちゃんの実話=絵本の朗読から、いのちについて考える。絵本は、小学校道徳の教科書になっており、ケイコちゃんのお父さんが朗読する。 ・使用副教材= ①絵本の朗読DVD、②冊子 |
1.授業趣旨説明(4分)
・がんを知り、いのちの大切さを考えよう
・もし自分だったらと問いかけてみよう
2.絵本「6さいのおよめさん」の朗読を視聴
(11分)
・朗読者は、絵本の主人公・景子ちゃんの父
・本は、小学校3年生道徳の教科書にも採択
(学研教育みらい)
・原作=「6さいのおよめさん」(定価1400円)
文:鈴木中人 絵:城井文
出版社:文屋
3.感想を語り合う(15分)
・景子ちゃんのこと
・お父さん、お母さんの気持ち
・「親より早く死ぬな」の思いなど
4.がんについて考える(7分)
・発問1
「日本では、何人に一人が「がん」になるか
・発問2
「毎年、新たに何人の子どもが「小児がん」なるか
・がん&小児がんの基本知識を伝える(P5)
・子どもにも「がん」がある
・小児がんは、70~80%は治る病気である
・周りの人の正しい理解とサポートが大切
・「がん」は身近な病気である
5.いのちのメッセージを語る(3分)
・いのちとは何かを伝える(P12 )
講演スタイルでの授業
〇本教材を使用しての「授業づくり」について、教職員研修会などに伺い、講演をすることも可能です。
また、児童生徒向に講演もできます。(講師派遣料&旅費要)・講師:鈴木中人
〇テーマ:「がん教育を『いのち学ぶ場に』(教職員、PTA向)
:「いのちの授業~がんを知り、いのちの大切さを考えよう」(児童、生徒、保護者向)
〇申込方法:「講演テーマ・申込」をご覧ください
副教材の制作メンバー
押谷 由夫 昭和女子大学大学院人間教育学 教授
杉本 春美 愛知県西尾市立一色中部小学校 前養護教諭
杉本 幸雄 大同大学情報学部 教授
〇鈴木 中人 特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会 代表
玉置 崇 岐阜聖徳学園大学教育学部 教授
堀部 敬三 独立行政法人 国立病院機構名古屋医療センター 臨床研究センター長・小児科医長
松井 秀文 特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク 理事長
山田 貞二 愛知県一宮市立大和中学校 前校長
*副教材作は、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークを共同企画で制作しています。
メディア紹介
・2018.06.10 月刊健康教室7月号「がん教育を『いのち』学ぶ場に」
・2016.06.24 読売新聞「亡き娘を通して伝えるがん」
・2016.05.13 中京テレビ「小児がんで娘を亡くした父 いのちの授業」
・2016.05.10 中日新聞「がん教育『命』学ぶ場に」
・2016.04.26 NHKテレビ「いのちの大切さを知る教材作成」
・2016.03.07 日本教育新聞「『いのちの授業』通じ小児がん理解」
・2016.02.15 教育家庭新聞「小児がんから”いのち”を学ぶ」
・2016.02.05 毎日新聞「娘の死 命の授業に」
・2016.02.02 NHKテレビ「小児がんテーマに いのちの授業」
・2016.01.26 朝日新聞「小児がん 亡き娘から学んで」
プロジェクトの思い
今、いじめ・自殺・虐待・心の病・少年犯罪など、いのちが粗末される出来事が続いています。家族や人との絆も崩れかけています。いのちを大切にする心を育むために、子どもたちの心に届く「いのちの授業」がますます求められています。
また、日本人の二人に一人は、がんになる時代です。毎年、新たに約二千~二千五百人の子どもが小児がんになっており、子どもの病死原因の第一位は小児がんです。小児がんの子どもたちは、治療(入院・通院)や経過観察をしつつ、さまざまな困難を抱えながら学校生活をしています。小児がんの子どもにとって、学校に行けることは生きる希望です。
がんが国民病となる中、学校ではがん教育が本格的に始まっています。家庭・学校・地域などにおいて、「がん・小児がん」を正しく理解して、「いのち」を学ぶ取り組みがより一層重要になっています。特に、学校現場においてその教育実践を根づかせていくことが切に望まれます。
その小さな一助として、「いのち と がん・小児がんを学ぶ」十歳代の子ども向の単行本を出版し学校などに届ける。また、教師向の「いのちの授業」実践セミナーの開催や啓発活動などを、有志の方々とともに草の根の活動として取組んで参ります。
みなさまのお力を賜り、未来を託す子どもたちに、「いのち と がん・小児がん」教育が進み、小児がん支援(ゴールドリボン活動)の輪が広がりますことを願います。
*各界の有志の方々(14名)に、本プロジェクトの呼びかけ人になっていただいています。
▶︎ 呼びかけ文「学校現場での『いのち と がん・小児がんを学ぶ』教育推進のお願い」
*事務局=特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会 (代表 鈴木中人)
主な取り組みテーマ
➀十歳代の子ども向に、「いのち と がん・小児がん」を学ぶ本を出版する。
②本を「いのちの授業」「がん教育」「小児がん支援」などに関わる、全国の教育委員会(都道府県、市)や関係団体(日本対がん協会等)に献本する。
③心ある方にもご購入いただき、その方から地元の学校などに献本してもらう。
④関係するイベントや情報発信を通じて、社会啓発の輪を広げる。
*本プロジェクトには、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク様の多大なご支援を賜るとともに、アフラック生命保険会社様、いのちをバトンタッチする会の協賛もいただいています。
本について
致知出版社(2019年3月発行)
鈴木中人
長女を小児がんで亡くした体験をもとに「いのちの授業」「がん教育」「小児がん支援」に取組む。その授業は、全国で三十万人が参加し、小学校道徳の教科書(学研教育みらい)にもなる。現在、いのちをバトンタッチする会代表、公益財団法人がんの子どもを守る会評議員、認定NPO法人人ゴールドリボン・ネットワーク会員、厚生労働省がん対策推進協議会委員など。
六歳までの「いのち」を精いっぱい輝かせた「小児がんの少女と家族」の実話をもとに、十歳代の子どもが、「いのち」「家族」「生死」「どう生きるか」をみつめる一冊です。三十万人が涙した「いのちの授業」の思いを凝縮。十の実話・読みやすい表現・いのちの質問・いのちのメッセージが「いのちの旅」となり、生きる力を芽吹かせてくれます。
がん・小児がんの教育情報も掲載。道徳科・総合的な学習の時間・がん教育・朝の会・課題図書などに活用できます。家庭・地域・職場でも、家族や仲間と読める「いのち」の本です。
関係イベントのご案内(終了しました)
学校や子どもたちに本を届けていただくことを願い、サポーター価格(事務局補助)でご購入いただけます。
期間 | 2019年3月~6月末日まで |
申込方法 | 概要はこちらのチラシをご覧ください |
本を活用した、カリスマ教師により教師のための授業づくり実践ノウハウを伝授しました。(満員御礼、終了)
開催予定 | 名古屋=5月26日(日)13:30~16:30頃 東京 =7月27日(土) 〃 京都 =8月03日(土) 〃 |
申込方法 | こちらのチラシをご覧ください |
セミナーの思い ~何のために、何を、どう学ぶのか
「子どもたちが、いのちを大切にしてほしい!」
そう願って、多くの人が「いのちの授業」に取組んでいます。同時に、
「いじめや自殺がなくならない」「死ね、死にたいとの言葉が溢れている」「子どもの心はどうなっているのだろうか?」「いのちの大切さをどう伝えたらよいのだろうか?」「学校現場は超多忙で、いのちの授業をする余裕がない」「みんなは、どうしているのだろうか?」
そんな戸惑い、心揺れる声も聞きます。
このオンラインセミナーは、こうした思いをお持ちの方や、「いのちの授業」づくりをもっと深堀りしたい方のために開催しました。
学校経営と授業づくりのカリスマ教師(玉置崇・岐阜聖徳学園大学教授)、「いのちの授業」の実践者(鈴木中人)、教師を目指す大学生5名(玉置ゼミ生)が、いのちを大切にする心を育むための要諦と実践ヒントを、3回シリーズで具体的に本気で語らいました。
「いのちの授業」は、何のために・何を・どう学ぶのかを考えます。授業づくり、いじめ・自殺予防のヒントとなる、「なるほど、そうか、やってみよう」と実感できることばかりです。
その全てを録画&公開(YouTube)しておりますので、ぜひご覧ください。「いのちの授業」づくりのエールとなることを願います。
セミナーの概要
「いのちの授業」について、3回シリーズでテーマを定め、「見方・考え方」「授業づくりの実践ヒント」を発信。その後、メンバーで語り合うことを通じて、「いのちの授業」の共感、課題共有、深堀りをする。
〇運 営=オンラインZoom方式
〇時 期=2021年4月24日、5月15日、6月5日 9:30~11:15
〇メンバー
・玉置 崇(岐阜聖徳学園大学教授)
・松浦 遥菜(同大学玉置ゼミ生) 4/24,5/15,6/5
・金子 奈央(〃)4/24,6/5
・中江 真帆(〃)5/15
・池戸 美遥(〃)4/24,5/15,6/5
・古久明日実(〃)4/24,5/15,6/5
・鈴木 中人(いのちをバトンタッチする会代表)
〇進め方=固定メンバーの発信と語り合いを、一般参加者が視聴。
・鈴木中人:「いのちの授業」実践者としてミニ講演 30分程度
・玉置 崇:授業づくりの研究者としてミニ講演 20分程度
・メンバーで語り合う 55分程度
〇主 催=授業と学び研究所、いのちをバトンタッチする会
セミナーの具体的内容
・1回目(2021.4.24)「いのちの授業の意味を考える~何のために、何を、どう学ぶのか」
玉置崇、鈴木中人、松浦遥菜、金子奈央、池戸美遥、古久明日実
・2回目(2021.5.15)「授業づくりの実践ヒントⅠ~愛されているいのち、限りあるいのち」
玉置崇、鈴木中人、松浦遥菜、中江真帆、池戸美遥、古久明日実
・3回目(2021.6.5)「授業づくりの実践ヒントⅡ~生活の中の実践、死にたい」
玉置崇、鈴木中人、松浦遥菜、金子奈央、池戸美遥、古久明日実